源氏物語

わたし、ゆかりの姫。母上はわたしを産んですぐに亡くなられたので、ばばさまと一緒に暮らしている。わたしの願いはばばさまの病気が良くなること、それから、あの方にもう一度会うこと。ひとめ見たら忘れられないほど美しく光かがやいていて、でも、どこかはかなく消えてしまいそうに見えたの…。日本人が千年愛し続けてきた物語が新たによみが...

西郷隆盛 (1)

江戸時代末期、薩摩の下級藩士の家に生まれた西郷隆盛。貧しい家に生まれながらも、薩摩藩主・島津斉彬にその才能を買われ、藩のために力を尽くすようになる。やがて江戸幕府の終わりを迎える激動の時代に、日本の未来のために奔走する。人を愛し、新時代の幕開けに力を注いだ西郷隆盛の人物像に迫る。...

東海道中膝栗毛

ゆかいな二人組み、弥次さんと北さんは、お伊勢参りをするため、江戸から東海道を歩いて旅することに。しかし、そのとちゅうで、色々なさわぎが起こります。はてさて、二人は伊勢に、たどりつくことはできるのでしょうか。カラーイラストがいっぱい。ひとめでわかる、お話図解つき。...

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もうすぐ飛べる!

春海がただよっているのは、まっくらな、星もない夜の海。ベッドのイカダは、まっくらやみの海を、行くあてもなくただよっている。どこにも島はない。どこにも、星は見えなかった。(なにがいけなかったのだろう。わたしが、なにをしたのだろう…)カンニングをもくげきしたことからはじまった“いじめ”。最初、気にもとめていなかった春海だが...

かいぞくぶろ

かぜをひいて、ねつをだしたあやちゃん。あしたはうみへいくはずだったのに。「ねつがでえへんかったら、うみにいこう」とやくそくしたおじいちゃんがつれていってくれたうみは-。...

よみせぶとん

おまつりの日、やってきたのはたいふうです。「あ〜あ、つまんないの」あやちゃんは、がっかり。すると、「よみせや、よみせや」おじいちゃんの声がしました-。...

ごっとんクリスマス

きょうはクリスマス・イブ。きのうからのゆきで、やねもにわもまっしろ。ツリーのかざりつけをしていたおじいちゃんとあやちゃんとそうへいくんでしたが-。...

妖怪ラムネ屋

たっぺいは、百怪寺の夜店、ラムネ屋の男にだまされて、ラムネビンの中に、たましいをとじこめられてしまった!ラムネ屋の男とは、何者なのか?たっぺいは、どうなるのだろう?次にたっぺいが、百怪寺で入った夜店は、きつね面をかぶった、あやしい男の「のぞきからくり屋」だった!どんな妖怪が、出てくるのか、お楽しみに。...
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