子ども寄席(春・夏)

落語を聞いたことがある人もない人も、落語のおもしろさ、楽しさが味わえる「読む落語」の決定版!寄席の幕間のように「いれこみ」「仲入り」「うちだし」と称し、落語を理解するためのわかりやすい解説を掲載。春夏をキーワードに、子どもたちが親しめる選りすぐりの9話を収録。小学校中学年から。...

おじいちゃんとケーキをつくろう

ひっこしをして、なかよしのともだちや、かい犬のマコとも、はなればなれになってしまった女の子、カミーラ。新しい家なんてちっともすきじゃない、といやなことだらけのカミーラに、おじいちゃんは、クリスマスのおかしをつくろう、というのです。クリスマスでもないのに、と気分がのらないカミーラですが…。小学校低学年から。...

あやかし草子

「約束」「鬼」「やけあと」「ヘビの目」「ゲンゴロウブナ」-江戸時代の怪談集、上田秋成の『雨月物語』から五編を選び、現代によみがえらせた、美しくも怖ろしい短編集。...

小さな小さな七つのおはなし

森にすむフクロウの子ホーホは、なんでもしっているおじいちゃんが、ふしぎでなりません。おじいちゃんのめがねは、なんでもわかるまほうのめがねなんだ、と思ったホーホは、こっそりかけてみるのですが…絵本から物語への橋渡しにふさわしい、骨格の確かな短いお話7編を収録。...

TN探偵社消えた切手といえない犯人

小学生の南雲健太郎は、毛のない年よりの東条四郎が営むTN探偵社の正式な探偵だ。今回の事件は、どうも「国際的な犯罪」らしい…。待望のシリーズ3作目。...

カモメがくれた三かくの海

ブランコにうまくのれないワタルは、ひとりでこっそりれんしゅうするために、朝早く、だれもいない公園にでかけた。そこで見つけたすてきなものとは…?-「海をあげるよ」「カモメがくれた三かくの海」「海のたんすパーティー」海からピョンとでてきた三つのお話を収録。小学校低学年から。...

楽しく調べる東京の地理

東京各所を実際に歩いて、見て、書いきあらわした最新の東京の姿がわかる東京の地理。世界有数の大都市東京の現在と、未来への動きがわかる。...

読みがたり大分のむかし話

むかし、大分県は「豊の国」といって、雄大な自然と明るい太陽と清らかな海とにめぐまれた、美しくなつかしい国でした。こんな国でしたからいろいろな話が語り伝えられています。心のやさしい動物や、思いやりのある姉妹、それにとんちやまぬけなど大分県ならではの話がたくさんあります。とくに「吉四六さん」の話は有名です。野津の子どもたち...

なんでもただ会社

いたずらずきのティエリーは、パパとママが出かけているあいだに電話でいたずら。つながった相手は、ほしいものをなんでもただでくれる会社だった!-ティエリーに起こった、信じられないようなドキドキ、ハラハラするふしぎな物語!小学校中学年から。...
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