あしたは月よう日

1995年1月17日、休日明けの火曜日の朝淡路・神戸を中心に大きな地震がありました。大変な被害があり、多くの人が亡くなり、傷つきました。本書は、その朝まで、おだやかなふつうの生活を送っていた方々にささげたいと思います。ありきたりの休日が、どんなに大切なものだったかわたしたちは思い出すことができます。...

ホームランを打ったことのない君に

試合でちっとも打てないぼくは、野球部出身の仙吉に出会う。ぼくもいつかホームランを打つ。あきらめずにがんばろうと誓うのだった…。夢にむかって歩き続けることの大切さを、野球が大好きな少年と野球を愛し続ける青年の交流を通してえがく絵本。...

大きな大きな船

大家族、核家族、ふたり家族…いろんな形の親子がいます。形はちがっても、ごくふつうでも、ぜんぜんふつうじゃなくても、この『おとうさんだいすき』シリーズをまんなかに、親子いっしょに時間をすごしてくれたらいいなあ、と願っています。シリーズ第二弾は、仕事人間だった父さんとむすこ、ふたりの物語です。...

東京石器人戦争復刻版

小学生・広志の住む町にある日突然、石器人と古代・原始の森が出現した!広志は石器人の家族と交流を始めるが、騒ぎはマスコミ・警察をまきこみ、やがて大事件へと発展してしまう!強烈なメッセージを放つ、奇想天外で壮大な物語。産経児童出版文化賞受賞作品。...

トリゴラスの逆襲

びゅわんびゅわんかおるちゃんをさらっていったトリゴラスが、ふたたびまちにあらわれた。こんどはなにをさがしているのだろう…。...

小さなよっつの雪だるま

生きていることの幸せや、命をつないでいくことの尊さを、やさしく静かに語る、長谷川集平の新境地。...

れおくんのへんなかお

れおくんのれんぞくわざにぼくはおおわらい。「れおくん、なんでぼくにだけへんなかおするの?」-。...
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