ペピ-ノ

クマのペピーノと人間のペピーノ。ぼくはどちらのペピーノでいればいいのだろう。サーカスをとびだしたペピーノは丘の家でクロクマと出会います。ペピーノはクマのかっこうをして、人間であることがばれないようにクロクマとくらします。春をむかえた丘でクロクマとすごす日々は、いつしかペピーノにとってかけがえのないものになっていきます。...

10ぴきのいたずらねこ

10ぴきのいたずらねこが、あめのなかをあるいていたよ。いっぴきくしゅんとかぜをひいて、のこるは…9ひき。...

ダンスのすきなワニ

ティナとワニのアルベルトはだいのなかよし。ふたりのいちばんのおきにいりはタンゴにあわせておどることです。あるひ、おふろばでおどっているときに、せっけんをふんですべったアルベルトは、トイレにながされてしまいます。さあ、たいへん。アルベルトはぶじティナのもとにかえってくるのでしょうか?ティナとやさしくてかわいいワニのアルベ...

いってらっしゃいおかえりなさい

目ざまし時計がなって、街が目をさまします。「いってらっしゃい」の声におくられて、通りはたちまち人でいっぱいです。朝と夕方のラッシュアワーをリズミカルな言葉とカラフルな絵で描いています。...

ぼく、グジグジ

アヒルの巣の中へ、コロコロ転がってやってきた大きなたまご。かあさんアヒルは大切にあたため続けました。やがて、たまごがかえる日がきました。愉快で頼もしいアヒルワニのグジグジが活躍する絵本。...
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