おしゃべりゆわかし

ぼくは、このはなしをゆわかしからきいたものです。ゆわかしは、しゅんしゅんおゆをわかしながら、はなしてくれましたよ。たすけて!あるばん、れいぞうこのなかで、こえがきこえたんですって…。5〜7歳向。...

小さな国のつづきの話

図書館につとめる杉岡正子が、コロボックルの娘、ツクシンボとトモダチになった。ツクシンボは、コロボックル通信社の優秀な通信員で、元気な「かわった子」。正子も、ふしぎな雰囲気のある「へんな子」。2人の登場でコロボックルと人間の世界は広がっていく。多くの人に愛読される「コロボックル物語」の完結編。小学上級から。...

コロボックルの小さな画集

コロボックルとの出会い、佐藤さとるさんとの思い出…。村上勉が絵と文でかきおろしました。...

いいことをしたぞう改訂版

「ぞうのはな、なくなれっ。」と、ぞうにいじめられたどうぶつたちがさけびました。すると、ぞうのはなは、みるみるうちにみじかくちぢんでしまったのです。ぞうはこまりました。どうしたら、いいのでしょう。...

まいごになったぞう改訂版

ぞうのあかちゃんが、まいごになりました。キリンや、カバや、ワニや、ライオン、みんながしんぱいしてくれますが、あかちゃんぞうは、ただ「あばばうぶー。」ちゃんと、おかあさんにあえるでしょうか。少しのおそれも、うたがいもない、純粋な赤ちゃんの「信」の心と幼い者の信にこたえる大人の「愛」の心とが最初から最後までゆったり流れてい...
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