桂離宮新装版

建物の細部から造営過程、美しさの秘密をイラストレーションで紹介した初めての本。昭和の大修理(昭和51-57年)の当時、調査と修理工事にたずさわった学者がイラストレーターとともに桂離宮をすみずみまで解剖、いつ、だれが、何の目的で建てたのかを解明し、同時に、技法の実際や建造の過程をわかりやすく再現した。...

こどもギリシア哲学

「万物は流転する」「理性(ロゴス)に従え」「汝自身を知れ」など、2500年前の古代ギリシア人の言葉、考え方は西洋文化(詩から科学まで)の基礎を作った。物事を大本から考える思考法は小学生の今こそ必要である。人生に大切な「考える力」「探求の楽しさ」を教える絵本。...

考える力がつく算数脳パズル整数なぞペ〜(小学4〜6年編)

「なぞペー」は「なぞなぞペーパー」の意味です。なぞなぞを解くように「整数なぞペー」の問題を解いてみましょう。割り算の「あまり」や、「1の位」の数字が大事な手がかりになったりする、とてもおろしろい問題ばかり。カレンダーやピアノの和音など、毎日の生活のなかにある「数のふしぎ」をあつかった問題もあります。また、遊びながら数の...

京都千二百年(下)新装版

下巻では、戦国時代から現代までの約五百年にわたる京都の町の変化をたどります。中世末、京都の主役におどりでた町衆の前に立ちふさがったのは信長でした。やがて秀吉の世には、町のまわりにお土居が築かれて京都は城下町と化します。さらに徳川幕府が圧倒的な権力で都びとに君臨した江戸時代。それが覆される幕末の動乱期。そして天皇の東幸に...

京都千二百年(上)新装版

この本では、太古の時代から今日までの京都の移り変わりを絵と文で描きます(上巻は戦国時代まで)。これによって私たちは、それぞれの時代の都びとが、いかに自分たちにとって住みよいように都市をつくりあげていったか、また、困難をどのように乗り越えて復興を果たしてきたのかを知ることができます。...
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