『にんじんのたね』──可能性を信じ、行動し続けること

あらすじ 男の子が、にんじんの種を植えました。 しかし、周りの人たちは、芽が出るはずないよ、と言います。 それでも、男の子毎日、お世話をしました。 だけど、芽は出てきません。 芽は出てこないよ、という周りの人たち。 それでも男の子はお世話を続けますが……。   可能性を信じる ある男の...

おふろばをそらいろにぬりたいな

この本の子は、おふろばをそらいろにぬりたいのだが、父親はそれをさせない。そこで子どもは、もし自分が家をもっていたら、こういうふうに塗りたいなと思うやり方を夢みる。...

あなはほるものおっこちるとこ

顔や手、犬やねこなど、身ぢかに見聞きするものを素材に、幼い子どもたち自身が天真らんまんに発想した定義集の絵本。センダックの絵がなんとも愛らしい。...

さかさんぼの日

服を着る順番も、歩き方も、食卓につく向きも、ぜーんぶさかさまにしてみよう。男の子はゆかいなことを思いつきました。...

くま! くま! くまだらけ

くまのぬいぐるみがいぬにさらわれた!男の子は、いぬをおいかけます。ところが行くさきざきにくま、くま、くま…。男の子はぶじにぬいぐるみをとりかえせるのでしょうか?アメリカを代表する絵本作家ふたりの手によるナンセンス絵本を、ことばあそびの達人・石津ちひろの訳でおおくりします。...

大きくなるってこんなこと!

はるがきて、草木も花もそだっていく。ヒヨコもコイヌも大きくなるよ。「ぼくも大きくなるのかな?」小さなぼうやがたずねると、「もちろんよ」と、おかあさん。-美しい季節のうつりかわりの中で、ぼうやの成長をえがきます。...

ぼくはきみできみはぼく

あいっていうのはハガキをだすこと。ほかのひとにだすよりもたくさんーふたごになりたいくらいだいすきなともだちやみんなにみてほしいあたらしいぼうし、みみがちぎれていてもいとしいぬいぐるみ、などなどについての詩とお話と劇とせりふの本。たのしいイラストもたっぷり。「愛」と「友情」についての子どもたちの言葉の数々。その豊かなイマ...
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