『このあかいえほんをひらいたら』──この絵本を開いていったら?しかけの面白い絵本

あらすじ 草むらに置いてある、赤い絵本。 右側のページに、「あかいえほん」と書かれたページがある。 このページを開いてみたら…… 中にはてんとむしが描かれていて、彼は本を開こうとしていた。 緑色の絵本だ。 右側にある、「みどりえほん」と書かれたページを開いたら……?   ページをめくっていく楽...

あたしのすきなもの、なぁんだ?

あたしのすきなもの、なぁんだ?と、おんなのこがきくと、なにがすきなの?と、パパがやさしくきいてくれます。なんどでも!おんなのことパパのやりとりを、うつくしいけしきのなかでえがきます。...

かげ

かげって不思議。手をひらひらさせたり、なにかを持ってみたり。かげはちゃんとわたしのまねをしてくれる。でも、いっしょに遊べたらもっと楽しいのに。...

この あかい えほんを ひらいたら

この絵本は、世界的に評価の高い絵本作家スージー・リーと、本書でデビューした作者ジェシー・クラウスマイヤーが、創造力を結集して作り上げました。表現されているのは、絵本の持つ力。幼い読者が楽しめるだけでなく、想像力をも刺激される、知的なエッセンスにあふれています。そしていっしょに読む大人も、なんどもなんども読み返したくなる...