絵本紹介 『むこうがわのあのこ』──柵を隔てて、あの子は私を見ていた。私もあの子を見ていた。 2018年2月23日 人種差別について友情夏小学校中学年以上深い読みつがれる本 あらすじ その夏、街を仕切る柵がいつもより大きく見えた。 柵の向こう側には、白い人たちが住んでいた。 ママは、「向こう側は危険だから行ってはだめ」と釘を刺...