つるばら村の魔法のパン 2017年9月29日 はじめは宅配のみだったパン屋さん「三日月屋」も、駅前の赤いトタン屋根のお店になってからは、くふうをこらした、季節感あふれるおいしいパンを、いろいろ生みだしてきました。「三日月屋」ももうすぐ十周年。くるみさんは、十周年のお祝いに、どんなパンをつくるのでしょう。さあ、今日もふしぎなお客さんがやってきます。小学中級から。...
アップルパイたべてげんきになぁれ 2017年9月25日 ゆうたろうが「にんにん」とおまじないをとなえると、あつあつのリンゴは、たちまちひんやりとつめたく…。けがをしたともだちを気づかうゆうたろうの、やさしい気もちがつたわるお話です。...
おひさまやのたんぽぽスプレー 2017年9月23日 うさぎのおみせ「おひさまや」には、人をげんきにする、ふしぎなものがおいてあります。ある日、「おひさまや」に、かけっこでいつもびりになってしまう、2年生のさとしがやってきました。さとしは、うさぎから、「かけっこで1ばんになるくつ」をすすめられますが…。小学校1年生から。...
つるばら村の理容師さん 2017年9月22日 もうすぐ六十歳になる山野このはさんは、つるばら村で、小さな理容店をひらいています。花が大好きなこのはさんのお店のまえには、いつも季節の花がたくさん咲いています。今日も「つるばら理容店」に、ふしぎなお客さんがやってきました。心をふわりとかるくさせる、七編のやさしいファンタジー。小学中級から。...
つるばら村のレストラン 2017年9月22日 月見が原のシラカバ林のなかに、古い山小屋がありました。山小屋のまわりには、カタクリの花が、うすべに色のじゅうたんをひろげています。コックの卓朗さんは、そこでレストランをはじめることにしました。ふしぎなお客さんとの出会いがうみだす、季節ごとのおいしいお料理ファンタジー。小学中級から。...
つるばら村の洋服屋さん 2017年9月22日 つるばら村の「ひまわり洋品店」には、洋服、バッグ、アクセサリー、糸やボタンなど、すてきな品々がならんでいます。ある日、ひとりの若者がやってきて、木の葉のブローチをおいていきました。ふしぎにみちた、十二か月のファンタジー。小学中級から。...
ゆうすげ村の小さな旅館 2017年9月22日 ゆうすげ村のゆうすげ旅館の12か月。つぼみさんは1人で旅館をきりもりしています。お客さんも、ちょっと変わっていて、こんな旅館があったらステキです。心暖まる、ファンタジーのはじまりです。小学中級から。...