大足くんのぴかぴかスニーカー

シルカ小学校のげた箱に住むおばけの大足くん。勝手にすてきなスニーカーをはいて遊んでいましたが…。5、6歳から。...

雨ふり花さいた

ままもひと朝 ひと朝 ひと朝かぎり ふた朝 ふた朝かぎり…うすむらさきの雨ふり花が咲き乱れる野面に、寂しげな歌が流れる。座敷わらしの茶茶丸につれられてはるかな過去に飛んだユカは、雨のデンデラ野で、歴史の中に消えていった人たちと出会う。命の重さと、生きることへの愛しさを描いた物語。...

ぞくぞく村の魔女のオバタンの使い魔

魔女のオバタンと、いつもいっしょの使い魔…アカトラ・バッサリ・ペロリ・イボイボ。魔法にかかって、すがたをかえられてしまった、ゴブリンさんの7つ子をたすけようと、がんばります!オバタンも、大かつやく!?はたして、うまくいくのかな!?小学中級以上向。...

アンデルセンどうわ(1年生)

アンデルセンの童話は、子どもからおとなまで、世界じゅうの人たちに愛されています。そのうつくしい物語は、おおくの人びとの心をはげましてきました。この本にはぜひ一度は読んでほしいお話ばかりをあつめています。じっくりとおたのしみください。小学一年生向き。...

ほねほねくんとなぞの手紙

ぼく、だっくん。ほねほねくんと、あそぶの、だーいすき。でも、ほねほねくんには、なやみがあるみたい。おにいちゃんの、とむくんといっしょに、ほねほねくんを、たすけてあげなくっちゃ。...

星に帰った少女改訂版

十二歳の誕生日、マミ子はママからちょっと古びたコートをもらった。そのコートのポケットにあったバスの回数券で、マミ子は遠い海べの町へはこばれていく。イチョウの散りしくお宮の境内で会ったふしぎな少女は、なぜかなつかしい。時代を越えてふれあう少女らの心を、情感あふれる筆致で描いた傑作。小学上級から。...
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