たいらになった二つの山

木が青々と茂り食物が豊富に手に入る「てるやま」と、陽が当たる時間が短く作物の育ちが悪い「かげやま」がありました。「かげやま」の村人は一生懸命に畑の手入れをしていました。何年かたったある日。「てるやま」は、畑に蒔いた種が枯れ、食物が採れなくなりました。一方、「かげやま」は、村人の努力で食物を手に入れていました。困り果てた...

いつでもいっしょ

キょうだいぐまのムックとチャッピーは、いつもいっしょ。あるときおとうとのチャッピーをおいておでかけ。ムックははちにさされてにげかえりました。まっていたのはチャッピー、それからはいつもいっしょ。なかよしきょうだいぐまのものがたりです。...

こぐまのトムトムぼくのあき

ぼく、こぐまのトムトム。お母さんが編んでくれた秋のセーターを着て、野原でたこあげしたり、赤とんぼさんと遊んだり。それから、妹を連れて岡の上まで登っていって、りんごの実をたくさん取って、みんなで食べるんだ。...

鬼ガ山

おくびょうもので気が弱く「弱かっぺい」と、かげぐちをたたかれている勝平。気だてが良く、しっかり者とひょうばんの千代。ふたりは鬼がすんでいるといわれ、おとなもめったに近づかない「鬼ガ山」にいくことに。しかし、ふたりが山だと思っていた「鬼ガ山」はじつは…。...

こぐまのトムトムぼくのふゆやすみ

ぼく、こぐまのトムトム。寒い冬、外には雪が積もっているよ。雪だるまを作って、そりですべって、アイス・スケートで遊ぶんだ。体が冷えたらおうちに帰って、お母さんがいれてくれたあったかいミルクを飲もう。...

なんのおと(はる)

こどもの脳がぐんぐん育つ。おとがみえるよ。きこえるよ。みぢかな音と絵によるイメージトレーニング。季節のできごとを楽しみながら、創造力アップ。身近な大人との対話の中で「おとあそび」を楽しみながら、おとへの関心をたかめていくことができるはじめての脳トレ絵本です。...

なんのかたち(はる)

こどもの脳がぐんぐん育つ。はずみことば、あざやかないろ、かわいいかたちでイメージトレーニング。美しい日本の季節を楽しみながら、創造力アップ。能力発達絵本。はじめての脳トレ。...
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