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りんごの白い花が、いちめんにさいています。そらちゃんは、あまいにおいをむねいっぱいにすいこみました。耳をすますと、川の音がきこえます。そらちゃんの顔が、ぱっとかがやきました-。...

詩を読むと、やさしい風がふいてくる。元気がでる詩、勇気がわいてくる詩。ぜんぶ、みんなの詩です。...

祭の夜。それは、じいちゃんヘンシンの日。...

たっぺいは、百怪寺の夜店、ラムネ屋の男にだまされて、ラムネビンの中に、たましいをとじこめられてしまった！ラムネ屋の男とは、何者なのか？たっぺいは、どうなるのだろう？次にたっぺいが、百怪寺で入った夜店は、きつね面をかぶった、あやしい男の「のぞきからくり屋」だった！どんな妖怪が、出てくるのか、お楽しみに。...

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「さあてさてさて、そこな、ぼっちゃん、ごろうじろ。天下一品、のぞきからくりさかさま屋。箱は箱でも、からくりくり箱、ひと目のぞけば、ゆめうつつ。ふた目のぞけば、かごの鳥。…」カカンカーン！たっぺいは、お金をはらってのぞきあなからのぞいたが、見えたのは、あやしい「うしろんぼ」だった。...

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たっぺいは、お姫さまめんを外そうとしたが、めんはぴったりはりついてとれなかった。風太も、のっぺらぼうめんを外そうとしてみたが、やはり、ぴたっとくっついてはずれなかった…。おめんがはりついた二人は、乙姫と海坊主になり、緑色のデメキンのねがいをかなえるため、シオダマシをさがしに出かけたが…。...