ひっつきむし

ナノはひっつきむし。いつもママにひっついています。きょうは、ママといっしょにおでかけ。でんしゃのなかで、ママとはなれちゃった。...

はじめてのギリシア神話

低学年からひとりで読める古代ギリシアの神さまたちのものがたり。さまざまな絵画や文学のもとが、ここにある!...

童のおつかい

今は昔、こっそり、うりを食べているところをみつかった童が、おとうさんにしかられて、お寺の下ばたらきにだされてしまいました。童は寺で、病気になったおぼうさまにたのまれて、海まで魚をかいにいくことになりましたが、うっそうとしげる木立のなかで道にまよってしまいます。小学校低学年から。...

ぼくのシチュー,ままのシチュー

“作るよろこび”をカタチにした、著者初の創作絵本!!ママはおつかい、こぐまの坊やは一人でお留守番。お絵かき大好き!大きな紙に、好きなものを何でも描いて…。描いたらハサミでチョキチョキ切って。ぼくのシチューの出来上がり!...

くまちゃんのふゆまつり

ぱぱとままは、なんだかいそがしそう。くまちゃんにあんまりかまってくれません。きょうはふゆまつりなんだって。ふゆまつりってなにかな?さむいふゆに、あたたかいへやでよむのにぴったりのおはなし。...

くまって、いいにおい

森のおくに、いいにおいのくまが住んでいました。森の動物たちは、悲しいことやこまったことがあると、くまのところへでかけます。ふさふさしたくまの毛に顔をうずめ、なやみをうちあけているうちに、ふしぎなことに、きもちがおちつくのです。「くまって、いいにおい」みんながそういいました。でもくまは、みんなのなやみを聞いてばかりいるう...

びっくりまつぼっくり

まつぼっくりみつけた。ここにもころん。あっちにもころん。くるくるまわりながらおちているタネのダンス、晴れの日、雨の日で、開いたり閉じたり、大変身。まつぼっくりには、ふしぎがいっぱい。...

氷河鼠の毛皮

荒れくるう吹雪の十二月二十六日、夜八時、ベーリング行の最大急行に乗ってイーハトヴを発った人たちが、どんな眼にあったのか…。金の指環をはめた男、帆布の上着を着ただけの若者、きょろきょろと皆のはなしに耳をすます赤ひげの人、-彼らを乗せて、汽車はどこへ向かうのか…。...
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