マングローブの木

この『マングローブの木』は、詩と散文で交互に語りながら、「マングローブ植樹プロジェクト」が、まずしい村を、どのように自足できるコミュニティーに変えていったかを案内しています。...

わたしのカラス研究

本書は、カラスの日常生活や、知的行動をするめずらしいカラスなど、カラスのさまざまなすがたを楽しく紹介しています。小学校高学年〜。...

ハトと「ハトの巣」

ハトが10わ、ハトの巣が9つ、すべてのハトが巣に入ろうとすると、どんなことが起こるでしょう?いろいろな入り方があるけれど、少なくとも1つの巣には、ハトが2わ以上入ることになります…そんなのあたりまえ?こんなあたりまえみたいにみえることが、数学では、とても役に立つ考え方なのです。...

ここがわたしのおうちです

父親が職を失ったダイアナ一家は、住みなれた家を離れ、祖父の家に引っ越す…親友との別れ、知らない土地でのとまどいと新しい出会いを、鉛筆画と自由詩で細やかにつづります。...

ミイラになったブタ

本書には、生態学者がこれまで調べあげた自然界のなぞの物語が14話集めてあります。物語はそれぞれ別の話ですが、読んでいくうちに、全体をまとめるひとつの流れー自然界の生きたつながりが、きっと見えてくるはずです。小学校高学年〜。...

ヨハネスブルクへの旅

「母さんをつれてこよう。でないと、ディネオは死んじゃう!」赤ん坊の妹が、重い病気になった。ナレディの心に、おさない妹を思って、不安がしのびこんでくる。「つれてくるって、どうやって?」弟のティロは面くらっている。ふたりの母親は、三百キロもはなれたヨハネスブルクにいて、住みこみで働いているのだ。アパルトヘイト下の南アフリカ...

風をつかまえたウィリアム

アフリカのもっとも貧しい国のひとつマラウィでは、2001年、雨が降らず主要な農産物であるトウモロコシが育たなかった。農村にくらす14歳の少年ウィリアム・カムクワンバは家にお金がなくなったので、学校をやめなくてはならなかった。ウィリアムは、近くの図書館で科学の本に出会い、英文を一つずつ読み解いて内容が理解できたとき、自分...

池上彰のニュースに登場する世界の環境問題(7)

人口増加によって、世界でさまざまな問題がおこっています。作物の量がたりないところもあれば、せまい家に大家族がくらしているところもあります。きれいな水が手にはいらないところもあります。第7巻の『人口問題』は、失業率の増加、健康への悪影響、教育とのかかわりなど、人口に関する問題を見ていきます。また、すべての人が健康で幸せな...
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