ツバメ

毎年春になるとやってきて、人家の軒先などでヒナを育てるツバメは、私たちにとっていちばん身近な野鳥です。オスとメスが一生懸命にヒナにエサを運ぶ姿は、けなげで感動的です。人の暮らしと結びついた巣作りや繁殖のようす、鳥の世界でトップレベルの飛行術、そして数千キロの渡りまで、ツバメの秘密を紹介します。この先いつまでも、ツバメが...

メロンの絵本

キュウリや、カボチャとおなじウリのなかまだけれど、メロンっていうと、なんだか、ふしぎにとくべつなくだものという感じがする。いったい、どうしてなんだろう?ほかのウリとどうちがうんだろうね。...

かわはながれるかわははこぶ

川は、雨をあつめただ流れているのではありません。岩をけずり、土手をとかし、はこび、ためて、何百年も何千年も、流れているのです。幼保・小学校低学年向き。...

いのちつぐ「みとりびと」(8)

「いろいろ大変だが、何よりつらいのは孫が戻って来ないこと」と、被災地、南相馬に生きる人たちはいいます。家族のつながり、地域のつながりがとぎれてしまいました。病院のベッド、看護師さん、ヘルパーさんの数も足りません。人々はこれからどうやって、「いのちのバトン」を渡していけばよいのかー。そこで、地域の砦、市立総合病院のドクタ...
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