さくらいろのりゅう

むかしむかしあるところにひとりのむすめがいました。むすめはいつもひとりぼっちでした。はじめてできたともだちはりゅうでした。...

何かがいる。いるような気がする──『いるのいないの』

百鬼夜行シリーズ等で知られる作家、京極夏彦氏の書かれた怪談絵本。 不安げに天井を見上げる少年が、いやがおうにも不安を掻き立てさせます。 そう、これは怖い本なのです。   文章の持つ力と、絵の持つ力が合わさって、さらにこわい…… おばあちゃんの家で暮らすことになった少年。 おばあちゃんの家は、...
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