りんご

野原にひとり生まれたりんごの木は、りすや小熊、きつねにねずみなどと友だちになり、お月さまに見守られながら、風や雨に耐えて成長します。そして、感謝の気持ちを届けます。一本のりんごの木を通して、生きることの素晴らしさを語りかける絵本。童話が大好きな作家三木卓「わすれられないおくりもの」のスーザン・バーレイの世界をむすぶもの...

おおやさんはねこ

ぼくが引っ越そうと思い部屋を探していると、不動産屋に格安の物件がありました。六畳間に台所、トイレ、それにお風呂まで。しかし、よく見ると借り手の条件の一つに、「毎日、お魚を食べる方」と、書いてあったのです。芥川賞作家が、主人公のぼくと猫との交流を生き生きとえがいた、動物ファンタジー。小学校中級以上。...

マーシャとくま

森で道に迷ってしまったマーシャは、森のおく深くで小屋を見つけます。ところが、そこは大きなくまの家でした。くまにとらえられ、お手伝いをさせられてしまうマーシャですが、家に帰るためにある知恵をはたらかせて…。...

イトウくん

お姉さんとお兄さんがいる年のはなれた末っ子のイトウくん。大人の中にひとりぼっちで、相棒はネコのナリヒラだけ。そんなイトウくんの奮闘記。...

ひとりぼっちのかえる

「たったいっぴきでくらしていてさびしくはないの?」おひさまも、雨も、地面もみんな、山の上に住む、かえるにたずねます。ひとりでいることはさびしいことでしょうか?あたたかな日ざし、かけぬける風…みずみずしい水彩画で描かれた自然のめぐみの数々。その中で生きる、かえるのよろこびが伝わってきます。...

ぽたぽた

みぢかなものや生きものと豊かに交流するこどもの時間を描く名作童話集。第22回野間児童文芸賞受賞作。...

えいっ

「えいっ」それは、まほうのことば。とうさんがとなえるとステキなことがおこります。「ぼくもやってみたい!」くまの子は、かんがえました…...
2ページ中4件目