あらすじ
針金人間がいろんなものに出会います。
とってつきのコップとか、ポット、マヨネーズの容器とか……。
そのたびに、針金人間はアクションをとります。
淡々とした中で愛嬌を放つ針金人間。
心が和む。
タイトルが目を引く
タイトルからして、興味が出てくる。
なんたって、『あ』である。一文字である。『あ』。
表紙もよくわからない。
針金で作られた人間が駆けている写真が表紙になっている。
実は、内容も感覚による部分が多くて、よくわからない。
ストーリーのある内容ではなく、針金で作られた人間が、いろんなものに出会い、いろんなアクションをする、といった筋書きのようである。
しかも、本文は「あ」に限らない。
「ひょ」とか「よ」とかある。会話はしない。地の文もない。
針金人間は、ポットに出会えばポットのまねをしたり、マヨネーズの容器に出会えば逆立ちをしたりと、愛嬌がある。
なぜかわからないが、私はツボにはまり、かなり心が和んだ。かわいい。
しかし内容は感覚的なところによるものが大きいので、物語が読みたいときには向いていない。
感覚的な内容
感覚的な内容なので、人を選ぶ。
色彩はおさえめなものになっており、すべて写真である。
幼児向け。
