あらすじ
積み木たちは、高いところから聞こえる泣き声に気がついた。
見ると、「まるちゃん」が高いところにいるではないか。
積み木たちはみんなで協力しあって、積みあがり、「まるちゃん」を助けだそうとするのだが、なかなかうまくいかず……。
積み木たちの救出作戦
積み木遊びというものに縁がない……というかおもしろさがよくわからない子ども時代を過ごしたのだが、今回の絵本を見て、積み木遊びをしている子の頭の中ではこんな事態が繰り広げられているのかなと思ったら、俄然楽しさがわかるような気がした。
この絵本は、積み木たちが主人公のお話である。
高いところにいる「まるちゃん」を助けるために、積み木たちは一生懸命積みあがっていくのだが、なかなか届かない。
そこへ、ほかのおもちゃたちもやってきて、積み木たちの手伝いをしてくれて、ようやく「まるちゃん」を助け出せたというお話になっている。
最後の作戦が繰り広げられたとき、折りたたみページの迫力はドキドキ感が出てきてとてもいい。
みんなで力を合わせれば、できなかったこともできるようになる。
そんなことを教えてくれる、カラフルな絵本だ。
協力し合うことの大切さ
協力し合うことの大切さを描くとともに、積み木が積みあがっていくところのおもしろさも描かれている。
話の内容はシンプルで、対象は幼児向けだろう。
