『「ごめんなさい」がいっぱい』──子どもにとって、自分のことを伝えることはとても難しい

あらすじ 「わたし」には、妹の「ふうちゃん」がいる。 お姉ちゃんだから、絵本を読んであげたり、数の数え方を教えてあげたり、面倒をよく見ていた。 しかし、ある夜、お父さんとお母さんが、心配そうに話をしていた。 「わたし」がふうちゃんの年頃にできていたことが、ふうちゃんにはできていないというのだ。 心配した両親は...

パパとあたしのキャンプ

あこちゃんとパパがキャンプにやってきました。おにぎりをわすれたり、たきびでやけどをしたり、ちょっぴりドジなパパをあこちゃんがしっかりおてつだい。でも、そのよるあこちゃんがふとめをさますと…。...

「ごめんなさい」が いっぱい

ふうちゃんは、すぐに「ごめんなさい」をいうようになった。でも…。感動がいっぱいの絵本。4〜5歳から。...

ちょっとだけ

赤ちゃんが生まれて、お母さんは忙しいので、なっちゃんはいろんなことを自分ひとりでやってみます。お姉さんになったからと頑張るなっちゃんですが、眠くなった時だけは、どうしてもお母さんに甘えたくなります。「“ちょっとだけ”でいいからだっこして」とお母さんにお願いしてみると、お母さんにはなっちゃんの大切なお願いがちゃんとわかり...