『やめろ、スカタン!』──夏休みのプールで友達を怒らせてしまった

あらすじ 夏休みが始まった。 サトシ、シンゴ、マサトは、三人でプールに行く。 水に顔をつける練習をしていたシンゴに、サトシとマサトは悪ふざけで水をかけてしまう。最初はふざけあっていたが、シンゴがもろに水をかぶってしまい、本気で怒りだしてしまった。 怒ったシンゴはプールを飛び出し、出ていってしまう。 サトシとマ...

川のむこうの図書館

「図書館は好きじゃないんだ」竜司は図書館にいやな思い出がある。卒業前の自由研究で、美紀、悠人といっしょに班になった竜司。土器のかけらをきっかけに、三人は近所の遺跡を調べることに。“どうしたって、あそこへは行かなければならない”図書館へ通いながら、調べ学習を進めるうちに、いつしか、竜司の中で何かが変わっていく…。「坂の上...

やめろ、スカタン!

なつやすみのプール。ふざけすぎて、ともだちをおこらせた。「スカタン!」ともだちのおこったこえがプールにひびきわたった。どうしよう〜。...

あいつとぼく

ひるやすみ。あいつは、グラウンドでヒロキたちとドッジボールをする。ぼくは、きょうしつでタカシくんやショウちゃんとけしピンだ。タイプのちがうふたりの少年。その心のふれあいをえがいた、さわやかな絵本です。4〜5歳から。...

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坂の上の図書館

小学五年生の春菜が暮らすことになったのは、自立支援センター「あけぼの住宅」。ここでは、住む家のない母親と子どもが少しのあいだ暮らせる。あけぼの住宅のとなりには市民図書館があり、春菜は、生まれてはじめて図書館に入った。友人や司書、本との出会いが、春菜を少しずつ変えていく…...

二十四節気のえほん

二十四節気とは、1年間の太陽の位置を24等分して、それぞれの区分点となる日に、「雨水」「啓蟄」「清明」といった天候や自然の変化を表す名前をつけたものです。季節の節目を知る目安となるもので、多くの季節行事は、これを基準におこなわれています。...

わすれものチャンピオン

ぼくは、いつもわすれものばかり。そして、ママや先生におこられる。また今日も、図工の時間、クレヨンをわすれてしまった!小学校低学年から。...

天国にとどけ! ホームラン

2011年3月11日。この日、すべてが変わった。ゼロからの出発。生き残ったお父さんと息子の2人を支えたのは、バッティングセンター建設という夢だった。夢はかなえるためにあるーそれは、いつしかみんなの夢となる。実話をもとに書き起こしたノンフィクション。...