『たぬきがのったらへんしんでんしゃ』──たぬきの呪文で電車がいろんなものに化けるよ

あらすじ 初めて「びっくりせん」を走ることになった、電車のまじめさん。 名前の通り、まじめな電車です。 最初の駅で乗り込んできたのは、たぬきの団体さん。 たぬきたちは電車が走り出すと、早速車内で大騒ぎ。 まじめさんが電車を走らせていると、なんと、線路がぐるぐる巻きにされているではありませんか。 岩男の仕業で...

にげだしたてじなのたね

ひょうばんのてじなしには、ひみつのあいぼうがいました。ふしぎなちからをもつちいさなちいさなおとこの子「たねぼうず」です。じつは、てじなをやっていたのは、みーんなこの子でした!ところがある日、てじなしがひどいことをいったせいで、たねぼうずがにげだしてしまい…?てじなしは、王さまのまえで、ひとりでてじなをひろうできるでしょ...

まじめでんしゃと ぽんぽこだぬき

まじめさんは、まじめなでんしゃ。きょう、はじめて「びっくりせん」をはしります。のりこんできたのは、おんせんへいくたぬきたち。ところが、ここはおかしなことがおこる「びっくりせん」のせんろ。いろんなばけものがあらわれます。そのたび、たぬきたちが、おおごえで「ぽんぽこーぽん!」とじゅもんをとなえ…?読み聞かせで大人気の『こん...

こんた、バスでおつかい

こぎつねのこんたは、おかあさんにおつかいをたのまれました。バスにのって、おばあちゃんのいえまで、おいなりさんをとどけにいくのです。ところが、まちがって「のってはだめよ」といわれていたバスにのってしまい…?...

こんたのおつかい

おつかいをたのまれたこぎつねのこんた。なーんとなくいつもとちがうみちをとおりたくなって、「だめよ」といわれていた『もりのみち』に、はいっていきました。すると…?ページをめくるおどろきがいっぱい!よみきかせにぴったりの絵本。3歳から。...

かっぱのかっぺいとおおきなきゅうり

ひでりつづきでたべものがなくなり、おなかをすかせたかっぱのかっぺい。おおきなきゅうりをはこぶ、ふしぎなおじいさんをみて、いそいであとをおいかけますが…?はたして、かっぺいはぶじにきゅうりをたべられるのでしょうか。『こんたのおつかい』でデビューし、たちまち人気者になった若手作家による待望の第二作。3さいから。...