村上康成のネイチャーエッセイ 水ぎわの珍プレー(仮)

「水ぎわ族」を自認する著者が、日本全国津々浦々、世界各地を釣り歩き。旅先で出会った水辺のエピソードに、それぞれ一枚の絵を添えました。さまざまな魚を、ときに釣り上げ、ときに逃しながらの旅エッセイ。くふふと笑える魅力の一冊です。...

『いぶりがっこちゃん』──かくれんぼがいつの間にか……

あらすじ いぶりがっこちゃんと、たちねぶたくんはかくれんぼすることにしました。 鬼を決めることになったのですが、怖い顔をしたほうが鬼ということにしました。すると、たちねぶたくんがとても怖い顔をしたので、いぶりがっこちゃゃんは泣いてしまいました。 いぶりがっこちゃんに泣きやんでほしいたちねぶたくんは、鬼をやらせてあ...

『おじいちゃんの木』──年月を越えて、存在し続ける木

あらすじ こざるのモンちゃんは、自転車をこぎながら、歌を歌っていた。 その内容は、おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんに会いに行くという歌だった。 それを聞いたほかの動物たちは、そんなおじいちゃんなんかいない、そんなに長生きするもんかとからかったり笑ったりした。 モンちゃんが会おうとしていたのは……? &...

『すいか!』──夏になったらすいかを食べたくなる。そんな一冊

あらすじ うららちゃんとだいちくんは、おじいちゃんのすいか畑にやってきました。 いっぱいできたすいかの中から、一個いいものを選んで……棒ですいか割り! みんな夢中ですいかを食べたよ。   夏とすいかと青い空 夏に読みたい一冊、『すいか!』。 言葉遊びを挟みながら、みずみずしいすいかを描いた一冊だ...

『おもち!』──おもちがいろんな形にのびるぞ

あらすじ 男の子がお餅をつきはじめます。 ぺったらぺったら…… ねこが合いの手を入れてくれます。 一生懸命に餅をついたら、餅はねばねばーんとのびて、白いうさぎさんの形になりました。 次は女の子がお餅をつきはじめます。 一生懸命ついていたら、おもちは……。   さあ、お餅つきを始めるぞ! お餅...

『カッパがついてる』──誰にでもひとり、カッパがそばについている。

あらすじ 女の子が川辺を散歩していると、河童と出会った。 河童は、女の子を川の中に誘い、泳いでいる魚や、カワウソを見せてくれる。 そして、たくさん泳いだ後、河童は女の子に、ドングリの「うき」をくれる。 次の日、女の子が、ドングリの「うき」を使ってつりをしてみたら……。   川辺の自然がのびのびと描...

はるははこべのはなざかり

この本の5つのお話は、それぞれ「は」「ひ」「ふ」「へ」「ほ」がつくコトバで書かれているのです。まさか!?と思ったら読んでみて。...
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