ケマコシネカムイ

白狐の神は、川でマスを捕まえたテンに「はこぶのをてつだうから、自分にも分けてほしい。」と頼むが断られてしまう。そこで、何日も何日も、およぶマスをめぐる激しい争いが巻き起こるが…。アイヌの先人からいい伝えられたアイヌの神々(カムイ)の物語。...

チピヤクカムイ

天空の神様から人間の様子を調べるように言われたオオジシギの神は、人間界の自然の美しさや楽しさにうかれ、大事な約束を忘れてしまう。神々の怒りをかったオオジシギの神は、許してもらおうと奮闘するが…。...

しまふくろういきる

しあわせなひびをすごしていた、ふくろうのふうふ。やさしいおすにまもられためすは、いつまでもしあわせが、つづくことをねがっていました。しまふくろうのいのちは、20ねん。おわりのひは、しずかにしのびよってきます…。...

エタシペカムイ

いつも自分が一番偉くて強い、といばって他の動物をいじめているトドのたいしょうが、自分よりも山に住むヒグマのほうが強いとうわさを聞く。どちらが強いのか一対一での勝負をしようと旅にでるが…。...
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