『スーホの白い馬』──どこか悲しく、美しい、スーホと馬の物語

あらすじ モンゴルに伝わる楽器に、馬頭琴と呼ばれる楽器がある。 この楽器の一番上の部分が、馬の頭の形をしているからそう呼ばれるのだが、なぜこの楽器ができたか、それにはこんな昔話があった。 昔、スーホという貧しい羊飼いの少年がいた。 彼は働き者で、また歌がとてもうまかった。 あるとき、スーホは、白い子馬を拾って...
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