『ごろはちだいみょうじん』──村人を助けるために神様になったたぬき

あらすじ あるところに、ごろはちというたぬきがいた。 このたぬき、いたずら好きで村人たちを困らせることが多かったので、困らせないでくださいませ、という意味で、「ごろはちだいみょうじん」と呼ばれていた。 いたずら好きのたぬきと、村人たちは、なんだかんだとうまくやっていた。 しかし、あるとき、村に鉄道が走ることにな...

アラビアン・ナイトのおはなし

知恵と想像力にみちためくるめくアラビアン・ナイトのおはなしを親しみやすい文と美しく壮大な絵で贈ります。代表的な三つの物語「アリババと四十人のとうぞく」「アラジンとまほうのランプ」「空とぶ木馬」をおさめた、何度も読みたくなる一冊です。...

ゆうこのキャベツぼうし

ゆうこがキャベツを一枚頭にのせると、キャベツぼうしになりました。動物たちもみんなおそろいのキャベツぼうしをかぶって、おにごっこが始まりました…。...