『ごきげんなライオン すてきなたからもの』──ライオンの遺言状に書かれる宝物とは

あらすじ ある日、ライオンは、友達から「遺言状」を作ってはどうかと言われた。その気になったライオンは、遺言状を繕うとするが、よく考えればなにも持っていないということに気がついたライオン。 自分にはなにも分けてあげられない、と思ったライオンだったが、それを見ていた友達が、「君は宝物を持っている」という。 その宝物と...