リスベート・ツヴェルガーの聖書物語

はじまりは言葉だった。言葉は、神とともにあった。世界はまだ名をもたず、かたちもなく、ただ暗い水におおわれていた。そこで神は「光あれ!」と言った。天地創造にはじまる、神と人間との壮大な物語、聖書。そのなかから、旧約聖書十二篇、新約聖書二十篇をもとに、物語として再構成しています。世界的な絵本作家リスベート・ツヴェルガーによ...

リスベート・ツヴェルガーの世界

1975年の未発表作品からデビュー作から2009年の『ハーメルンの笛吹き男』まで絵本24作品、100点以上の絵を収録。...

『ラクダのこぶはなぜできた?』──働かないラクダとこぶ

あらすじ ラクダの背中にあるこぶはどうしてできたのか? その理由を語る絵本。 まだ世界ができて間もないころ、動物たちは人間の仕事を手伝っていた。 しかし、ラクダは人間の手伝いをせず、自分勝手、好き勝手にのんびりしていた。 見かねたほかの動物が、働くように言うが、ラクダは「ふふん!」と鼻先で笑うだけ……。 人...