『コウモリ としょかんへいく』──描かれた名作パロディの数々

あらすじ ある夜、コウモリたちにうれしい知らせが届いた。 「こんやは まどが あいてるよ!」 それは、図書館の窓が開いているという意味だった。 コウモリたちはいそいそと、図書館へ。 この前来たのは一年前だったので、うれしくて仕方なかったのです。 さあ、図書館で本を読もう! &nbs...

コウモリとしょかんへいく

すずしい風がふく晩のこと、「今夜はまどがあいてるよ!」という知らせに、コウモリたちは大よろこび。みんなでとんでいったのは…図書館です!なんども図書館にきたことのあるおとなは、お気に入りの「ごちそうの本」にむちゅう。さわいであそんでいた子どもたちも、おはなしの時間がはじまると、すっかりひきこまれて…。絵の中にひそんでいる...

コウモリうみへいく

まんげつの夜。コウモリたちが、みんなで海へでかけます。バケツやシャベル、おべんとう、本やもうふやパラソルをもって…。海についたら、砂でお城をつくったり、サーフィンやビーチバレーをしたり。そして、お楽しみのおべんとうの時間…!...

よくばりなカササギ

カササギがともだちのネズミからビー玉をひとつもらった。「ほかにもほしいな」「もっとほしいよ」カササギはいろんなものをたくさんたくさんあつめはじめて…?それはほんとうにきみのほしいもの?モノを集めつづけるカササギと、かしこくて友だち思いのネズミのお話。...