『という、はなし』

あらすじ “本を読むということ”をテーマにしたショートエピソード集。全部で24篇収録されている。そのすべての話に動物をメインにした「読書の情景」を表現した一枚のカラー挿し絵があり、文章量はさほど多くない。物語集というよりは、エッセイ集風の側面も見られる。 不思議な話から、ユーモアのある話、何となく深い意味がありそう...