『ハグくまさん』──ハグを通して、大切なことを伝えてくれる絵本

あらすじ ハグくまさんは、少し変わったくま。 ハグくまさんは、誰かに出会うと、いつも抱きしめてしまうのです。 彼はいろいろな動物をハグします。 森の木だって、ハグします。 ある日、人間がやってきて、ハグくまさんの大好きな木を切り倒そうとします。 それはとても嫌なことです。 困ったハグくまさんは……。 &...

うまれかわったヘラジカさん

森に、ちょっとふしぎなヘラジカさんがいました。友だちが水たまりで、飛びはねてあそんでいても、ヘラジカさんはあそびません。ぬれるのがきらいだったから。いっつも、こんな調子です。「ぼくってほんとにこのままでいいのかな?」ヘラジカさんは、思いきってヨットで旅に出ることに…。大自然に育まれたどうぶつたちが、生きることのすばらし...

ハグくまさん

森に、ちょっとふしぎなくまがいました。だれかに会うと、いつも抱きしめてしまう、ハグくまさんです。なかでも大好きなのは、森の木を抱きしめること。大きな木も、ちっちゃい木も。ある日のこと、オノを持った人間の男がやってきて…森の木を!大自然に育まれたどうぶつたちが、生きることのすばらしさをユーモラスに伝えてくれる物語。...

せかせかビーバーさん

森に、せかせかビーバーさんがいました。いそがしくて、いっつもせかせか。森のなかまたちにめいわくをかけてもせかせかビーバーさんはきがつきません。いそがしすぎてかんがえるじかんもないからです。ところがある日…。せかせかビーバーさんがどのようにして「せかせか」から「ゆったり」になれたのか。カナダの大自然のなか、「ハグくまさん...