『ねーねーのしっぽ』──おたまじゃくしが自分の居場所を見つけるまで

あらすじ おたまじゃくしの女の子、ねーねーは、両親と兄弟たちと一緒に仲良く過ごしていました。 けれど、みんながだんだんとカエルになっていくのに、ねーねーは変わらないまま……体だけが大きくなって、カエルができることもできません。しっぽも生えたままです。 ねーねーはお医者さんにかかり、しっぽを切ってもらうことにしまし...

『ボクのかしこいパンツくん』──ある日突然、履いていたブリーフパンツが喋った

あらすじ ある日、授業中、先生に当てられて、算数の問題が分からなかったボク。 黙って立っていたら、代わりにボクのパンツが答えてくれた。 それからというもの、ボクのブリーフパンツは、パンツくんとして、しゃべるようになった。 友達があまりいなかったボクは、パンツくんといろいろ話をするのが楽しかった。 パンツくんは...

『いくらなんでもいくらくん』──いくらなんでもその発想はなかった

あらすじ ある日、町に変な店ができました。 お殿様の家来は、その店が一体なんなのか、お殿様の命令で調べにきました。 その変な店では、いくらのおすし(軍艦巻き)が店主で、何でも屋だというのです。 よく分からないままに、家来は、殿様に調べたままを伝えます。 いくらのおすしが店主で、何でも屋なんて…… 馬鹿にされ...

ちなつくん

感じるを、遊ぶ。ながれるものを、つかむ。新しい感覚の扉を開くファンタジー絵本。...
1ページ中13件目