『くいしんぼうのはなこさん』──芋とカボチャを食べ過ぎた子牛は

あらすじ あるお百姓さんの家に、子牛が生まれました。 子牛ははなこと名付けられ、かわいがられて育ちました。 しかし、このはなこは、わがままで、食べ物の選り好みをしたりするものですから、成長したときにはぴかぴかの身体をした立派な子牛になっていました。 あるとき、はなこは、他の子牛たちがいる草地へと連れてこられまし...