『くだものっこの花』──学童に通う果物の子どもたちを生き生きと描く

あらすじ 青田くだもの店の一部屋を使って、その学童はあった。その名も、「くだものっこ」という。 学校から帰ってきた果物の子どもたちは、「くだものっこ」に帰ってくる。 さて、今日はなにがあるかな? そうそう今日は、ミケさんちのお庭に遊びに行くんだったよね?   個性豊かな「くだものっこ」の子どもたち...

『まあちゃんのすてきなエプロン』──手品のような奇跡を起こす、不思議なエプロンが登場!

あらすじ まあちゃんは、三つもポケットのついたすてきなエプロンをお母さんにつくってもらいました。 しかも、余った布を使って作ったハンカチをそれぞれのポケットにいれてくれたのです。 まあちゃんは早速それをつけて、お料理ピクニックへ出かけました。 行く途中で、まあちゃんのハンカチがほしくなった動物たち。 赤いハン...

ちゃめひめさまとあやしいたから

ちゃめひめさまたちは、もりにたからさがしにでかけます。ところが、モモのきでみちをまがるはずが、「スモモも モモも モモのうち!」とスモモのところでまがってしまい…?...

くだものっこ2

青田くだもの店のかたすみにある、だれにもつかわれていないへや。そこは、くだものの子どもたちの学童保育『くだものっこ』でした。ほら、きょうもにぎやかな声がきこえてきましたよ!「はらはらかくれんぼ」「楽しいうんどうかい」「なつかしい花」の3つのお話。くだものっこチャートつき!小学校低学年から。...

『みどりいろのたね』──さやえんどうにメロン飴の実ができた話

あらすじ クラスで畑を耕し、種をまくことになったまあちゃん。 先生に種をもらおうとしたら、口の中に飴があることを見抜かれてしまい、まあちゃんは自分の手のひらに吐き出しました。 まあちゃんは種をもらって、畑に埋めましたが、うっかり飴まで埋めてしまいました。 すると土の中で、種と飴たちが……。...

ちゃめひめさまとペピーノおうじ

「やんちゃできかんぼうのおうじさまにあうなんてまっぴら!」こまづかいのミミーとふくをとりかえたちゃめひめさまは、ヒツジのけがわをきて、おしろをぬけだしますが、なんとであったのはオオカミ…!?読めばにっこり、しあわせな気持ちになるシリーズ、はじまりです!...

ポンちゃんはお金もち

“はらっぱ公園”は、きょうからたのしいところにかわります。それなのに、テストの点がわるかったコータは、へやでべんきょうしていなければなりません。すると、まどのそとに、しらない男の子がさそいにきて…。小学校1・2年向き。...