おわらいMAX

4時間目、おなかは、もうぺこぺこ。そこに、ただよってきたカレーのにおい。みんなの頭はもうカレー一色になって…(『カレーが食べたい!』)。マラソンの時間、迷子の子犬を追いかけて、学校をとびだしたぼくら。そしたら、友だちも先生も、おまわりさんまでついてきて…(『ランを追いかけて』)。読むと思わずおなかをかかえて大わらい。ユ...

『うんこ!』──うんこが主人公の本

あらすじ 道端でされた犬のうんこは、通りがかるものたちに「くさいくさい」といわれて悔しがります。 そしてうんこは考え、旅に出ることにしました。仲間を探すのです。 そして、うんこの旅が始まりました……。   ほかに追随を許さないタイトル これだけインパクトのあるタイトルの絵本はないだろう。 主人公...

『よるのようふくやさん』──不思議で、おかしい洋服屋さんのお話

あらすじ 昼間開いている洋服屋さんは、夜になると一旦店じまいして、深夜にまた開店します。 夜の洋服屋さんは、昼間の洋服屋さんとは少し違います。 売っているものも不思議、来るお客さんも変わっています。 深夜になると訪れるお客さんは、さまざまな要望を持っています。 夜の洋服屋さんは、その要望を聞いて、お客さんにぴ...

ブルドックたんていときえたほし

ブルドッグたんていにとけないなぞはありません。このみみ、このはな、このめがあれば、どんなじけんでも、かいけつします。そらにほしがなくなってしまったら…。このよにきぼうがなくなってしまったら…。そんな世界のはなしです。...

おばあちゃんの大きな手

おばあちゃんの手-、赤ちゃいろで、しわだらけの、大きな手。アツシは、びっくりして、手をつなぐこともできませんでした。アツシは、おばあちゃんとなかよしになれるでしょうか?小学初級以上。...

津波からふるさとを守った浜口梧陵

江戸時代末期の安政元年(一八五四年)、大地震によって引き起こされた大津波が村むらをおそったとき、浜口梧陵は、貴重な稲むらに火をつけ、人々を救った…。戦前・戦中、防災のテキストといわれた「稲むらの火」のモデルであり、今も国語教科書に掲載されている浜口梧陵の真実の姿をユーモアたっぷりのマンガで描く。地震・津波のメカニズムや...
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