空間と時間がねじれた「むこうの世界」でさまよう行也たちーこちらへもどるための扉はもうないのだろうか。「こそあどの森の物語」シリーズで人気の岡田淳による大長編ファンタジー。...

ぬ、ぬ、ぬ、ぬ、ぬまばあさん。ぬ、ぬ、ぬ、ぬ、ぬまばあさん。いつもいねむりぬまのそこ。こどもがくるとでてくるぞ。つかまえられたらさあたいへん。おおきなおなべでぐつぐつぐつ…。みんなが知っている遊び歌。「ぬまばあさんのうた」を知っていますか。...

ドラゴンとのたたかいかたを知らない騎士と、騎士とのたたかいかたを知らないドラゴン。そんなふたりが出会うと…！？世界中で愛されている絵本作家トミー・デ・パオラの、とびきりゆかいな絵本。...

図工室をおとずれるふしぎなお客たちに図工の先生がかたってきかせるきみょうなおはなし６話です。小学４年生から。...

「声…、だれの？」「だれだか、わかりません…」不思議な歌声が、こそあどの森をながれていく…。この森でもなければ、その森でもない。あの森でもなければ、どの森でもない。こそあどの森、こそあどの森。...

心に穴があいたとき幼い日々をすごした庭に出てみよう。輝きを取り戻してくれる大切な記憶にあふれた庭にーだれにだって庭がある。行こう、あの日のぼくに出会える場所へ。...

大ガエルのポアンアンにであった生きものはみんな、きたないこと、わるいことをしたといわれ、しゃぼん玉にとじこめられてしまう。だから森のなかは、しゃぼん玉でいっぱいだ。...

マアコは１８。一平は３。しんちゃんはまだ０。なんの数かっていうと、星の数だ。三年生のクラスでは、先生からもらったシールの星を、野球帽に、はるのが、はやっている。しんちゃんは、気はいいけれど、勉強はとくいじゃないから、なかなか星がもらえない。そこで、一平とマアコはかんがえた…岡田淳作『リクエストは星の話』の中の短編が、韓...

ぼくのおじいちゃんはすごい。かみなりのむすめさんとけっこんして、世界中からチョコレートもらって、いまはぼくのうちのそばのアパートにいる。おじいちゃんがぼくだけにおしえてくれたひみつのはなし。小学校３・４年生から。...

とうぶんのあいだ、ぼくは桜若葉小学校というところで、夜警のしごとをすることになった。その小学校の中庭には大きなクスノキがあった。学校の夜に起こる奇妙な出来事。...