ツェねずみ

「まどっておくれまどっておくれ」いつだって、そいつがいうのは、そればかり。わるいことやいやなことは、ぜんぶだれかのせいにする。どんなにしんせつにされたって、ありがたいなんておもわない。そう、それがそいつさーツェねずみ。そんなツェねずみが、さいごに、どんなめにあったかって?それはね…。...

四角いクラゲの子

ユラは四角いクラゲの子。みんなに「ぼくらのなかまじゃない」といわれ、ひとりぼっち。岩にかどっこをぶつけてみても、まるくならない。お月さまにいのっても、なにもこたえず、しずかに光っているだけ。そんなある日…。...

こぶとりじいさん

むかし、ほっぺたに大きなこぶがあるおじいさんがおりました。ある日、おじいさんは、山でてんぐと出あい、たのしくおどりあかします。てんぐは、またかならずくるようにと、みがわりにこぶをとってしまいますが…。...

かえうたかえうたこいのぼり

きみんちのこいのぼりは、どんなこいのぼり?やねよりひくいこいのぼりじゃ、つまんない。そんなときは…かえうた。きっとみんな歌いたくなる。季節と行事のよみきかせ絵本。...

ぼくのいえにけがはえて

じゃらららじゃららん。しゅしゅるるるるるん。めがさめると、やねのうえで、たくさんのけがかぜにゆれていました。かけつけたとこやさんは「うむむっ」とうなって、どこかにでんわをかけました…。ぼくのいえのおかしなおかしな「散髪」大作戦。...

ことばあそびどうぶつえん

あいうえおのことばあそびにのってどうぶつたちがつぎつぎにあらわれる。たてによんでも、よこによんでも、たのしいえほん。...

たんけんケンタくん

ケンタくんがタカおじさんからしょうたいされたみなみじまは、“かいぶん”のしまだった。「かいぶんってなあに?」たのしいかいぶんがつぎつぎにでてくるよ。...
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