くまくんとつき

とっておきのおはなし1つと生まれた月の誕生石・誕生花・行事などうれしいプチ情報もついています。-おたんじょう月はとくべつな月!9月生まれ。...

ぼくらのムササビ大作戦

「鳥じゃないのに五十メートルもとぶんだよ」友樹は目をキラキラさせている。通学路にある大イチョウから、ムササビがとぶのを見たという。ムササビの巣があるらしい。なのに、そんなだいじな大イチョウを切る計画が…。ムササビはどうなる?友樹たちは「ムササビたすけ隊」をよびかけて立ち上がった。...

蛙のゴム靴

「どうも実に立派だね。だんだんペネタ形になるね。」「うん。うすい金色だね。永遠の生命を思わせるね。」-などと話しながら、なかよく雲見をしていた三匹の蛙たちが、その後、人間界で流行るというゴム靴をめぐって、どんなことになったか…。...

よみきかせ日本昔話 はなさかじいさん

ここほれ、わんわん。はたらきもののじいさまとばあさまがたいせつにそだてたいぬのシロは、じいさまとばあさまにたくさんのたからものをおくりました。5・6歳から。...

ひまわりのおか

大きな津波によって74もの大切な命がうばわれてしまった小学校。お母さんたちは、子どもたちが避難しようとめざした場所に、ひまわりを植えはじめた。8人のお母さんたちの、わが子へ宛てた手紙や話をもとにつくられた絵本。...

なないろのプレゼント

ななちゃんのマフラーはふしぎなマフラー。ぴゅうんとどこかにとんでいくと、そのさきには…。まちじゅうをなないろにそめるやさしいおはなし。...

手ぶくろを買いに

はじめての冬をむかえた子ぎつねは、手ぶくろを買いに町へおりていきました。母ぎつねは、子ぎつねの手のかたほうを、人間の手にかえてやりましたが、子ぎつねがぼうし屋にさしだしたのは、まちがったほうの手でした。いまなお読む人の胸をうつ、南吉童話の不朽の名作。...
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