『いろいろじゃがいも』──じゃがいもは料理されて……何になる?

じゃがいも何になる? じゃがいも料理って、いろいろあるなあ……というのが読後直後の感想だった。 幼児向けに描かれたこの絵本の、読み聞かせ風景が目に浮かぶようだ。 みんなで読むと、いっそう、盛り上がるだろう。 じゃがいもが、ゆでられたり、煮たり、揚げられたりして、いろいろな料理に変身する。 思えば、じゃがいもと...

『いもほりくろくま』──芋ほりをしていたら、ちょっとした冒険になって…

あらすじ いもほりに出かけたくろくまくん。 ようやく抜けたおいもは大きなおいもだった。 その芋が抜けた穴に入ってみると…… なんと現れたのは恐竜!? 恐竜は大きな口を開けて、くろまくんたちに向かってくる。 食べられてしまうの……!?   芋ほりがちょっとした冒険になって 小さなサイズにかわい...

あやかし探偵団事件ファイル(no.1)

人間の体のなかには、三尸という、神様の使いの虫がいるという。三尸は庚申祭の夜、人間の体をぬけだして、神様に、その人間の悪事を告げ口にいく。神様は三尸の報告を聞いて、人間に罰をくだすのだ。あるかくしごとのために、罰をおそれた健太は、庚申塔の前で、自分の三尸と思われる光の玉をつかまえる。だがそれは、別の「だれか」の三尸だっ...

おばけとおやすみ

絵本をなでたり、ゆらしたり。絵本に向かってあくびしたり、子守歌をうたったり。お話に参加しながら、絵本の中のおばけたちを「寝かせて」いきます。やさしい声で読み、お子さまといっしょに、ゆったり動作をしてみてください。親子でリラックスして、眠りにつけるはず。おやすみ前の時間にぴったりな、新感覚の絵本です。...

小学生のための俳句入門

2007年からはじまった“佛教大学小学生俳句大賞”の入選作を、動物・植物・自然・学校・家族・春・夏・秋・冬・正月という10のジャンルで紹介。俳人の坪内稔典が小学生にむけてかいた俳句の基本やつくりかた、俳人・詩人の山本純子による作品解説も、あわせて掲載しています。...

いい夢ひとつみぃつけた

バク太郎がひらいた、夢をあずかる「夢銀行」。色とりどりの夢玉に、コツンとおでこを合わせたら、だいじな夢は玉のなか。あとはおまけをまつばかり。「あなたのいい夢、おあずかり!」小学校中級から。...

時の書(3)

瀕死の父親を救出し、現代にもどったサム。しかし六日め、イレズミ男から一通のメールがとどいた。「アリシアをローマにとじこめた。『メルウォゼールのブレスレット』と『十三の魔力の書』と引きかえに解放する」サムにふりかかる最後の試練。“永遠の指環”を手に入れるのは…。...

くもんのはじめての和英じてん

小学生にとっての身近なことば約1800を見出し語として収録。身のまわりのものを英語で何というのか、楽しく調べられます。小学校での英語学習・英語活動にも役立ちます。イラストがいっぱいで、楽しくページをひらけます。...
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