概要
みんなが知っているあのなすをフィーチャーした本。
ほとんどのページになすが描かれる。
いろいろななすの姿を見ることができる一冊。
なすの本
なすである。
どこからどう見ても、なすの本である。
なす。
好き嫌いが分かれる野菜だと思う。
私は焼きなすが食べられない。なすが苦手な子は多いんじゃないかと考えてみる。私が焼きなすが嫌いなだけで、実際はそんなに嫌われていない野菜かもしれない。
話がそれたが、なすである。
なすの本なのである。
みずみずしいなすが、ほぼどのページにも描かれている。色鉛筆画だろうか。なすの、あのつるりとした触感が伝わってきそうな絵ばかりである。
よく考えれば、あのなすの色、食べ物としてはえらくショッキングな色ではないだろうか。
もし、私がなすを全く知らない人間だとして、なすを初めて見たとき、「よっしゃ食おう」とは思わないのではないか。あの濃い紫の色を見たときに。
本書では、さまざまななすが登場する。
オーソドックスななすから、ながーいなす、小さいなす、丸いなす。
当然ながら、なすにもいろいろ種類があるのであった。
なんと、紫色をしていないなすだってあるのだ。どんな味がするのだろうか。やっぱりなすの味がするのだろうか。
しかし、なすほど、光沢の描きがいがある食材はないのではないか。
そんなことを思ってしまうほど、なすオンパレードである。
本書のなすのつやつやさもさることながら、擬音語も思わず口に出していいたくなるほどユニークでおもしろい。なすに「ぼっこん」とは思いつかなかった。
まだまだ つづけ
ぼっこんこん
なす並べてズラリのページの本文である。
「ぼっこんこん」……思いつかない、そのセンス。
本書には物語はない。
なすの紹介をメインに、いろいろななすが楽しめる一冊である。
なすのプレゼン本
なすそのものに焦点を当てた本。
珍しく、なすの料理法にはまったくふれない。
なすそのものを扱う。
幼児向け。