絵本の森

『ぼく ねじ だいすき』──ねじ一本で広がっていく空想の世界

あらすじ

おもちゃのロボットと一緒に留守番していた「ぼく」。
そこへ、犬のぽちがねじを一本、くわえて持ってきて……。

ねじ一本から広がっていく、めくるめく空想のねじの世界。

 

ねじひとつから空想が広がっていく

ロボットのおもちゃと一緒にカメラ屋さんの前で留守番している男の子。そこへ、犬のぽちがねじをくわえて持ってきた。

ねじを見て、「ぼく」の空想は広がっていく。
ねじの仲間がたくさん出てきて、「ぼく」をねじのあるところに案内してくれる。

 

大きなねじは、車のねじ。
お父さんの車のねじをぎゅーっと締める。

柵についたたくさんのねじ。
ロボットについたたくさんのねじ。
宇宙船にもきっとねしがある!
ねじねじねじねじねじねじ……

ねじの空想はどこまでも広がっていき……だんだん、目に見えるすべてがねじに見えてくるように……。

 

大丈夫か。

 

「ぼく」はそれまでのねじの空想を思い出してはひたり、ねじへの愛情を再確認したのであった……。

 

広がるよ空想の世界

ねじひとつで広がっていく「ぼく」の空想の世界。
空想の世界には一貫性がなく、まさに空想の世界である。
ねじが好きな子向けだが、ねじに関してあまり興味がない子には退屈かもしれない……。
幼児向け。