あらすじ
犬がひなたぼっこしていた。
のんびりのんびり、ひなたぼっこ。
そこに誰かがやってきました。
誰でしょう?
のんびりひなたぼっこ、癒されませんか?
ゆるくひなたぼっこしよう
なんだろう、このゆったりとした癒しに満ちた雰囲気……。
のんびりのんびりした空気が漂っている。
物語自体は、ほとんどないといっていい。
いろんな動物たちが、ひなたぼっこしていく、というだけの話だ。
意地悪する動物がでてきたり、ひなたぼっこをじゃまするものがでてきたりする展開もない。
一匹ずつ、動物がやってきて、仲良く並んでひなたぼっこをしていくというだけの話なのだ。
しかしなんだか、それがいい。
ちょっとした一休みをしたかのような気分になる。
ゆるーいゆるーい絵本だ。
ゆるめの絵柄がまたマッチしており、心がなぜだか癒される。
不思議だ……。
ゆるい絵本
ゆるい。
とてもゆるい。
特別強烈なオチもない。
のんびりひなたぼっこしたいよね、という気持ちになる。
文章も少な目。
内容的には、幼児向けだろう。