あらすじ
ある朝、ジジ・ジャン・ボウはおったまげた。
なんでかって?
自分のおちんちんが伸びて、家の外、町の中まで伸びていたからだ。
おちんちんの先を追いかけるジジ。
町の人たちもその後を一緒になって追いかける。
ジジのおちんちんは元に戻るのか?
おちんちんが伸びるというインパクト
正直に言う。
一読しての最初の感想が、「なんだこれ……」だった。
主人公の男の子、ジジ・ジャン・ボウが、朝目覚めると、なんと自分のおちんちんが異常に伸びているのだ。
少し伸びているかな?ぐらいではない。庭のホースほど伸びているわけではない。街の外まではるばると伸びているのだ。
意味が分からない。
意味がわからないし、どういういきさつで家の外までおちんちんが伸びる羽目になったの?と聞きたくなる。
そう、理由が聞きたい。
なのに、この絵本、どうしておちんちんがはるばる伸びたのか、一切明かされないのだ。
何の説明もなく、ある日突然、おちんちんが伸びた。
意味がわからない。
家の外まで伸びたおちんちんをおいかけるジジ。その間に、いろんな街の人と出会います。面白がってついてくる人、顔を赤らめて目をそむける人……
ジジと一緒にのびたおちんちんをの先を追いかけていく人は、みんな楽しそうだ。笑ってる場合なのか。
あわや、ロードローラーでおちんちんが潰されそうになり、ジジは悲鳴をあげる。
そして、そのショックで、おちんちんが縮み、元通りの長さになった!
意味がわからない。
「とにかく これでひとあんしん」
みんな なかよく かえっていった
ひとさわがせだね ジジ・ジャン・ボウ
人騒がせだね!で済む話ではないと思うのだが……。
とにかく、おちんちんが家の外街の中まで伸びていて、それを追いかけて、あるアクシデントにあってびっくりした拍子に元に戻りました、という話。
発想がすごすぎて、呆然としているうちに終わってしまう、そんな絵本だった。
おちんちんで笑う年齢層にはウケるのだろうか……
女の子にはちょっと厳しいものがあるだろうなあ。
読み聞かせは人を選ぶ
御覧の通りおちんちんがのびる話なので、男児にはウケるかもしれないが、女児には読ませづらい。
話の展開はさほどなく、おちんちんの先を追って走っていると、町の人が後から後からついてくる、という話である。
幼児向け。