『ぞろりぞろりとやさいがね』──食べられなくなった野菜たちが集まって……

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価格情報更新時間:2018/12/16 13:09(更新

あらすじ

ある夜、腐ったりしなびたりして食べられない状態になった野菜たちが、ぞろりぞろりと集まりました。

みんな、食べられるうちに食べてもらいたかったのに、食べられない状態になってしまって、人間に憤っていました。
あるものは嘆き悲しみ、あるものは不満を爆発させ……

そして、野菜たちは人間たちに復讐してやると、一斉蜂起しようとします。

そこへ、現れたのがみみず和尚。
和尚は、人間たちに憤る野菜たちに、静かに語りかけました……。

 

食べ物を大切にしたくなる絵本

存在を忘れ去られ、食べごろを過ぎ去った野菜たちが、ぞろぞろと出てくる。
いろんな家から、ぞろぞろと集まってくる。

どの野菜も、人間に恨みを持っている。そして嘆いている。
見ていると、申し訳ないという気分になってくる。

ついつい、あるのを忘れてジャガイモの芽が出てたり、野菜室の奥に押しやられてしなしなになったキュウリとか、身に覚えがありすぎて平身低頭するばかりである。
芽が伸び放題なジャガイモの姿や、背中かかびてしまったカボチャなど、ハハハと笑うに笑えない気持ちになる。
どう考えても、食べられない野菜にしてしまったのは人間たちなので、読み進めるたびに、居心地の悪い思いを味わう。

 

食べられなくなってしまった野菜たちは、にっくき人間に復讐しようと一斉蜂起する。
料理に忍び込んでおなかを壊させてやるとか、もっとくさくなってやるとか、非がこちらにあるだけになんともいえない。ただただ、ごめんよ申し訳ない、と繰り返すばかりである。むしろ、それしかできない。

しかし、そこに現れたのは、みみず和尚。
これこれ待ちなさい、と復讐に燃える野菜たちを諭す。
そうして、野菜たちは怒りをしずめ、腐ってしまった自分たちでも役に立てるという、ある方法をとることにしたのであった……

 

……かくして、みみず和尚のおかげで、人間たちの平和は守られた……!

 

……んだけど、なんか、申し訳なさでいっぱいになる絵本である。

これからは(できるだけ)くさらせないように気をつけます。
定期的に野菜室を見ます。
野菜をたくさん料理に使います。

そう誓いたくなる。

人間の代表が出てきて謝るわけでもなく、人間が悔い改めるわけでもないので、終盤、野菜たちが自分の境遇を受け入れ、楽しそうに自らの生をまっとうする姿は純粋で、健気すぎて、人間の自分は申し訳なさMAX。

最後、めでたしめでたし、で終わるのだけど、これ本当にめでたしめでたしなんだろうか……?
人間が悔い改める必要があるのでは……?
人間何もしてないけど許してくれるの……?

後味が悪い……という感じではないのだけど、もうちょっと食べ物を大事に扱わないといけないなあという気持ちになった一冊だった。

 

切ないやら申し訳ないやら

読み終わると、食べ物を大切にしたくなるこの一冊。
愛嬌のある野菜たちが、健気に身を投じていく最後の場面は、なんとも切なくて後ろめたい。

おとなが読むのと、子どもが読むのとでは、感じ方がだいぶ変わってくるだろう。
台所を預かるかたは、申し訳ない気分になるのでは。

低学年向け。
絵は温かみのあるタッチで、見ているとほっとする。

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